「敬老の日」を前に、各メディアは「日本の65歳以上の高齢者が3384万人で過去最多を更新し、80歳以上は1002万人で、去年の同じ時期に比べて38万人増えた」と報道しました。報道の仕方について、科学者の武田邦彦さんが苦言を呈しています。
武田:「高齢者が3384万人になりました。過去最高です」と言うと、「随分多いな。高齢社会になったな」と思うでしょう。アナウンサーがそう言っているときの映像は90歳を出すんです。高齢者は65歳以上で3384万人― 90歳以上は200万人とか少ないんですよ。アナウンサーが3384万人と言って、映像は200万人しかいないところを出す。そうすると皆は「高齢化社会って酷いな。皆杖付いているじゃないか」となる。だけど杖を付いている人が3384万人じゃないんです。

テレビ局はこの映像でこういうナレーションを流したらどう伝わるかを慎重に検討するんです。NHKはそれを承知でやっているんです。ネットも含めて民放を色々調べたたら、ほとんどが「最多3384万人」と言いながら、90歳の画像を出しているんですよ。そうすると「よぼよぼの人が3384万人いる」という錯覚に陥るわけですよ。

居島:一種のサブリミナルですよね。

武田:そう。「高齢者」と言っても元気な人がほとんどなんですね。元気な人が80%。20%くらいで元気が無い人がいる。

引用:虎ノ門ニュース 8時入り![2015/9/21]
高齢化問題について報道する時は、マスゴミはだいたいこんな感じです。
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