TBSドラマ「SP八剱貴志(やつるぎたかし)」で悪徳代議士にブルーリボンバッチを付けるという事件がありました。「印象操作か?」とネットでは騒がれています。
浅野:TBSテレビの8月31日に放送されました月曜ゴールデンドラマ「SP 八剱貴志(やつるぎたかし)」というドラマが有ったんですけど― この中に於いて悪徳の代議士が出てきます。この悪徳の代議士がブルーリボンバッチを付けて度々登場するということがあったんですよ。これを「頑張れ日本」のスタッフの方がTBSの編成部に抗議の電話をいたしました。その内容なんですけど― 「ブルーリボンの意味は知っている」「ブルーリボンのイメージダウンを図る意図は無かった」という事なんですが― 「当該配役は当初から悪役という形で登場したわけではない」と仰っているらしいんですけど― どうしてこういうことが起こったのか?

小山:「ブルーリボンを付けている人間だって怪しいよ」「何しているか分かりませんよ」と。そういうメッセージになっていますよね。「北朝鮮に拉致された日本人を取り戻すんだ」という意思の表れだと分かっていたんだよね。そういうのを知っていて使うその神経が― 確信的にやっているというんだったら、それはそれで理解できますよ。しかしそうじゃないとすれば、この人は日本人として、人間としての良識が疑われるよね。

浅野:安倍さんがよくこれを付けているということもありますし― 色々な意図が透けて見えてしまいますよね。

小山:安倍批判に繋がるわけですよね。

浅野:このことについては相当抗議の電話がいっているようで― 「頑張れ日本」だけでなくて、荒川区議会の小坂英二さんもTBSの編成部に抗議をしたそうです。「今後このようなブルーリボンの扱いをしないように制作会社のオスカープロモーションに求めてください」と言ったところ、TBS側は「既にそのような対応をしている」ということなんですね。「今後はそういう事の無いようにする」という答えだったそうなんですね。小坂さんは以下の3点の要請をしました。今後TBSの月曜劇場の時間にテレビの画面でブルーリボンの件について陳謝の意を伝えてください。もう一つはTBSのホームページにもこの件の顛末を記載して陳謝の胸を明記すること。更にドラマを企画制作したオスカープロモーションがなぜブルーリボンを手間を掛けて入手し悪徳代議士のスーツに着用させたのか、その経緯と理由の説明を求めるということですね。

小山:それに対して向こうはなんて言っているんですか?

浅野:編成部としては上司と相談して決めると。今返事待ちということですね。

小山:この3点は非常に重要でね。「今後しません」で許される問題じゃない。ちゃんと謝罪しなきゃ可笑しいね。「とぼけるな」という事ですよね。オスカープロモーションのせいにしようとしているわけですよね。「我々はブルーリボンを要請してないけど向こうが付けてやっちゃた」。しかしTBSのドラマなんだから、制作プロモーションのせいにすることはできませんよ。みんなそうなんだよね。NHKもそうでしょう。「NHKの番組が可笑しい」と言うと「あれはNHKエンタープライズが勝手にやっちゃってチェックがちょっと甘かった」なんて― 冗談じゃないですよ。一緒に計画しているに決まっているんだから。たとえば、大学だっていろいろな印刷会社に頼んでいますよ。社会人講座とか、大学内の行事、入試関係の印刷物とか印刷会社に沢山頼んでますよ。そこで出来たものはチェックするに決まっているじゃないですか。入試の日時が間違っていたらどうするんですか? 印刷会社のせいにするんですか? できるわけないじゃないですか。当たり前の組織論ですよ。

引用: 【ブルーリボンバッジ】TBS月曜ゴールデン「SP 八剱貴志」での不適切な演出[2015/9/2]
TBSはちょいちょいやってきますね。
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