劣化したマスゴミとそれを笑うネット世代―  その構図を経済評論家の渡邉哲也さんが述べています。
渡邊:先日テレビ朝日の「朝まで生テレビ」で69歳の無職の千葉県の方が出てきまして― 「私は小さい頃に集団疎開し、親戚は原爆の後遺症に苦しんでいた」という訳のわからないインタビューが出てきたんですね。その方が69歳という事で、タイムトラベルが始まったんじゃないかと思いまして―

水島:戦後に生まれていますからね。敗戦後ですからね。

渡邊:それが普通にテレビに流れるということ自体が、メディアの間違いなんですよね。

水島:南京攻略戦のとき― 「朝まで生テレビ」に出た男がいたんだけど、年聞いてみたら「あんた11歳で兵隊に入っていたのか」という事になる。「突入したら女、子供がいたから皆殺しちゃった」と言うんだけど、銃弾飛び交う中に子供や女がいるわけないんですよ。そういうのが平気でまかり通っているのね。

渡邊:一番の間違いはメディアにチェック機能が働いていないことなんですよ。そういう事を言う人がいても良いんですけど― 嘘は嘘として排除しなくちゃいけない。収録で撮ったインタビューですから排除するのは簡単なわけですよね。その機能すらまともに動かなくなってきて、これがインターネット等の第四のメディアによって馬鹿にされている。

引用:1/3【討論!】大東亜戦争と戦後70年・Part2[2015/7/31]
テレビの視聴率が伸びないのは、単に面白い番組が無くなっただけではない。そこに気付けない限り視聴率は回復しないし、テレビ離れは止まらないでしょうね。